タイトル | : Re^2: 「電脳遊技考」という本 |
投稿日 | : 2001/03/23(Fri) 00:03 |
投稿者 | : まっきい |
毎度どうもです。レスが遅れてしまって申し訳ありません。
> 話題に上りました「電脳遊戯考」という本ですが、ベーマガ誌上で連載し>ていたものの単行本化でしたっけ?
一部加筆や書き下ろしはありますが、その通りです。
> 「昔は良かった」と単に過去に縛られているだけなのかもしれませんが、今よりも学ぶことが多かったりするのは何故なのでしょうか。
これに関しては「慣れ」の部分も相当にあると思います。また、最初にも他ものの
衝撃が大きくて、後から見たものについてはそれほど大きな印象を受けない、と言う
ことは、結構あると思います。
> 私もベーマガは熱心では無いにしても、読み物や特集が好きで購入していました。
とにかくベーマガという雑誌は、ほかの「ゲーム雑誌」とは一線を画していた、
という感じが好きでした。別に読んでいるからと言って、周りの「ゲーム好き」と
自分とを差別化しよう、としていた気はないのですが。
> 私個人としては「良い所も悪い所も全部ひっくるめて、その作品が持つ魅力を少しでも多くの人に伝えたい」と思ってページを作っているつもりです。
>これは、山下章氏の著書を読んだ影響の1つなのかなぁと勝手に思ったりしています(笑)。
ゲームに限らず「悪いところ」「何とかしてほしいところ」という点があるからこそ、
そのものに対して愛着がわいてくると思います。また、よい点が魅力として出てくる
のではないかとも思います。完全無欠で付け入る隙がないものには、恐れはしますが、
好きに慣れそうもないです(爆)。
こんなところで。では。