タイトル | : Re: 「電脳遊技考」という本 |
投稿日 | : 2001/03/14(Wed) 13:13 |
投稿者 | : こうたろ |
>まっきいさん
大変ご無沙汰しております。お立ち寄り頂き、有り難う御座います。
話題に上りました「電脳遊戯考」という本ですが、ベーマガ誌上で連載していたものの単行本化でしたっけ? だからでしょうか、加筆等があったとしても私は購入していないので、勿論手元にもありません。ただ、山下章氏の著書「チャレンジ!! AVG&RPG」は5冊全て直ぐに手に取れる様に本棚に入れられています。今でもたまに目を通したりしています。これも既に14年くらい前の本ですね。
私は新しいものを追いかけない為か、良く昔の物(ゲームに限定せず)を手にしては当時を懐かしむ事があります。「昔は良かった」と単に過去に縛られているだけなのかもしれませんが、今よりも学ぶことが多かったりするのは何故なのでしょうか。不思議なものです。夢があったからなのかもしれませんね。
スタジオベントスタッフの著書は今でも見る事はありますが、攻略本を購入する程に想い入れのあるソフトに出会っていない為(私は攻略本をそのゲームを語る上での資料として購入しています)、最近ではご無沙汰ですね。最後にベントスタッフの著書を購入したのは「NiGHTS」だったりします。
私もベーマガは熱心では無いにしても、読み物や特集が好きで購入していました。購入を止めてからどのくらい経つかは覚えていませんが(多分4年くらいでしょう)、今でも廃刊にならずに刊行を続けているので、たまに手に取って見ては時代の移り変わりを感じます。
こうしてサイトを開いては評論めいた事をやっている自分ではありますが、私個人としては「良い所も悪い所も全部ひっくるめて、その作品が持つ魅力を少しでも多くの人に伝えたい」と思ってページを作っているつもりです。これは、山下章氏の著書を読んだ影響の1つなのかなぁと勝手に思ったりしています(笑)。