>ジョルノさん
ドキャ(ドリキャスという略称は否定派なので(笑))の生産中止は、近日中に来るとは思っていました(元々、今のセガの赤字状況から、作れば作るほど損失が大きくなるドキャのラインをそのままにしておけるとは思っていませんでしたし、シェア拡大が思う様に行かないだけでなく、ソフトも売れなければその分すら回収出来ないですから)。ただ、随分と早くこういった情報が流れたなぁとは正直思いました。
セガのソフトが他ハードで発売されるのは来年以降の話だとは思いますが、最初は違和感ありまくりでしょうね、きっと(笑)。まぁ、プラットフォームが1つに統合されたと思えば、ユーザー側から見れば楽になったのかもしれません。ドキャオンリーのユーザーにはかなり暗い話ではありますが…。ただ、ドキャにソフトを供給し続けるという話ですので、作ってそれなりに元が回収出来れば、それなりに途絶えないとは思います。でも、ジョルノさんが危惧されてる通り、サードパーティはターゲットを絞って発売する様なソフト以外に旨味はないでしょうから、わざわざドキャソフトを開発する理由が無くなるかもしれませんね。
私としては、「え゛〜」という気持ちは不思議と湧きませんでした。やりたいソフトをやれている環境だからなのかもしれませんが、廃れたハードであってもメガドライブやセガサターンを今でも遊んでいる私にとっては、今のドキャでも十分魅力的ですし(笑)。
まぁ、今年は「サクラ大戦3」を筆頭に「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3」、「クレイジータクシー2」、「スペースチャンネル5の続編」、「シェンムーII」等、ドキャでしか遊べないソフトも多く出ますし、未来がどうなるかよりも、今を楽しむのが正しいと思います。
それと、NTTが電話料金を安くしたとしても、ドキャの売り上げは変わらなかったと思いますよ。「ネット接続が出来る」という武器は、現在のコンテンツでは魅力として理解され難いですからね。ただ、ドキャの通信環境整備で培った技術は、今後セガに大きくプラスに働いてくれるとは思っておりますので、その部分に期待したいですね。
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