ゲームのところに「４メガラムつけたサターンは、基板の性能を上回るのかな」とか書いてありますが、CPS2とSSの性能差はメモリーだけです。
スプライトもCPUもサターンの方が上。実は、CPS3より上だったりします。だから、もともとの性能はSSの方が上。ただ単にメモリーが少なかったという情けない話ですね。
ただ、サウンドに関しては、どーでしょうかね。BGMはいいんですが、やはり効果音とボイスの音質に違いがありますよね、SSの４メガラムタイトルと基板とでは。QSoundチップつんでますからね、当然かな。

ちなみに、僕はZERO2ALPHAしか持ってません＜CPS2ROM
ドラマチックやりまくってます「笑

ZERO2さん、初めまして。
ここの管理人、こうたろです。お立ち寄り頂き、有り難う御座います。

　セガサターンと、カプコンＣＰシステム２の性能についての解説、有り難う御座います。私の書き込みの中の、そんな細かい部分までお読み頂いている事に驚きました。

　で、ＳＳ版「ヴァンパイアセイヴァー」のところに書いていた内容は、確かに正確なものではありませんでしたね。「性能」という具体的なスペック比較をするつもりは全然無く、感覚だけの話をしたかったのがあの記事なんですよ（笑）。まぁ、性能が上とか下とかいう書き方をした私のミスなんですけれど。申し訳ありませんでした。

　私は「移植」というものに関して細かいチェックが出来るほどこだわりを持っている作品はありませんが、全てオリジナルと比べて感覚的に「良い」「悪い」を判断して、自分のレビュー（らしきもの）には書いています。そういった中で、セガサターン＋４Ｍラムカートリッジは、純粋に「凄い」と思ったんですよ。「とうとうCD-ROMの弱点を克服したか！」って（笑）。まぁ、実際には業務用にもCD-ROMで供給しているソフトもあるくらいですから、それが弱点に必ずなる訳ではないのでしょうけれど。

　感覚の話をすると、私が個人的に認められない作品が沢山詰まっている「ナムコミュージアム」がありますね。「良く出来てるけど…」というもの「何これ？」と思うものは多いのですが、「本物そっくり！！」と思えるものは、意外に少なかったりします。何故でしょうね？（笑）

　それでは、これからも宜しくお願い致します。